実は意図せずハマりやすいのね

久しぶりの更新です。

 

日々色々感じながら考えながら、それでもなかなか言葉には落とせずに過ごしておりました。

 

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昨日初めて、噂には聞いていた「預言カフェ」なるところへ行ってきました。

これからも歩んでいく日々の中で、心にいつも置いておける小さな宝物のような素敵な言葉をいただき帰ってきました。

迷った時にはいつも思い出せるような、祈りとはこういうことなんだなぁと体感した感じです。

 

 

私はずっと、何かにどっぷりとハマりこむのを意識的に避けてきました。

 

ハマっていた日々の思い出は人生で2度。

 

中学校でのバドミントンの部活動と、ファッションの専門学校でのパターン作成。

 

きっとその間は集中しすぎていて他のことはあまり感じなくなっていたのだと思います。

 

部活引退した後にふと、一時間の授業ってこんなに長かったっけ?1日ってこんなにたくさん授業受けてたの?もう飽きちゃったなぁ…と。2年半通った中学校で、その時になって初めてそんなことを思い虚しくなったのをよく覚えています。

 

専門学校でも、どちらかというとファッションというより理想のバランスや形を作りあげることに、その2ミリ3ミリのズレに命かけてた日々。でもすぐに業界に就職は決まらず家でボーっとしてた時にふと、自分が今服を買うとしたら何を買う?2ミリ3ミリのズレに命かけて完璧なパターンで作られた服なんて絶対買えないし買わない。私には必要ないじゃん!と思った時に、楽しかったけど私何やってたんだろう?って無性に虚しくなったのをよく覚えています。

 

それ以来、周りで起こっているそれ以外のことが全く見えなくなるようなどハマりはしたくないと思いながら、好きなことも興味沸いたこともちょいちょい楽しみながら、うまく美味しいとこどりして部分的に取り入れて歩んできました。

 

それなのに…実はこの10年間、全く意図せずに子育てにどっぷりはまり込んでいたようです。

 

専業主婦として他の居場所を持たずに子どもと四六時中向き合っているのはすごいと言われ。

 

専業主婦なのに家事はあまり好きではなくて、家をすっきりさせておくことも段取りよく家事をこなすことも出来ないのを⁇不思議がられ。

 

考えてみれば、女としての自分にも、家の居場所としての快適さにもほとんど目のいかなかった10年間でした。

 

子供達と一緒に、見て、聞いて、匂って、味わって、触れて、身体全部を使って感じること、考えること、経験すること。

沢山のことを体験させて好奇心を沸かせて、手を離して一人で立つようになる6歳の時に、自分を取り巻く全てをワクワクキラキラ見ることが向かうことが出来るようにと。

 

そんな風に子育てだけしていたら、その効果は一緒に育てている旦那にもちゃんと伝わるので、苦手な家事の至らなさを責められたりしたことはありませんでした。

 

それに、ついこの間気がついたのです。

 

でも今回は虚しくはなりませんでした。

 

ここからは、女性としての自分と快適な環境を整えることに、特にもうすでに自分の女性性を輝かせることに興味津々です。

 

すでに気づけば少しづつ、引きこもって少女漫画を読みふけっていた昨冬のまずはときめきを取り戻すというところから始まり、2次元の疑似恋愛にドキドキしたりしながらお肌のお手入れを丁寧にやったり身体のラインを整えようと意識したり、女性性さらに開花への道にどっぷりハマりかけてるのです!

 

だって、40代からは元から美人と雰囲気美人が形成逆転するんですってよ!

もうこんなの知ったらワクワクするしかしないじゃないですか(笑)

 

なんともはや…習性とはおそろしいものです。