脳はこんなに⁉️

子育て終わったと感じた昨年頃から読書にはまっています。

 

子育てに夢中だったこの10年間では、実は子育てに関するものも含めて読書をした記憶はないんです。

 

最近のマイブームの一つが脳のこと。

 

ふとみつけて読んだこちらの本、めちゃくちゃ読みやすいし面白かったです!

 

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 その中で特に印象に残っているのが、言語をあり得ない速度で習得していく幼児の脳は、その小ささに意味があるっていうところ。

 

幼児が言語を習得していく様子をコンピュータでシュミレーションして実験してみたら…

 

大人の普通の脳容量での再現では、全く言語を習得出来なかったというのです。

 

どうやら、これはわからないということまで全て認識してしまうからだそうなんです!

 

ということで、それを幼児の小さい容量で再びシュミレーションしてみたら、なんとやっぱり言語は習得出来たそうな!

 

子供の脳は小さいからこそ、そのわずかに引っかかった少しの情報だけを認識してそのまま習得出来るそうな。

 

そして、子供時代がこれだけ長い人間の脳が他の動物たちに比べてここまで発達出来たのは、脳が小さい時期が長いことに意味があるのかもということでした。

 

なるほどね〜と思いながらも、ほらねやっぱり‼︎特に理由もないのに何故か確信してやっていた私の子育て論に一つ説明がついたなと😁

 

先に体感していることに対して、こうやって確かなところから説明がついていくのは、また実に面白いものですね。

 

長くなったので続きは次回お楽しみに…