子供の脳は小さい事が重要❣️

だいぶ時間が経ってしまったけど、前回の記事の続きを…

 

 http://mamechobi.hatenablog.com/entry/2018/01/10/114840

 

私がこの、子供の小さい脳が合理的に色んなことを習得していけるようにと思って、意識的に子育てについて考え選んだのをはっきり覚えてるのは、初めて親と離れて違う大人から学び同じ年恰好の仲間と過ごす幼稚園選びの時。

 

赤ちゃんの頃から、どこか初めての場所へ行った時、初めての人たちと触れ合ったり、知らないことが体験出来る場面に出くわした時にね、

 

今11歳のお姉ちゃんは、

 

見たい❣️

触りたい❣️

やりたい❣️

なになに?どれどれ⁇❣️

面白そう❣️

 

と、とにかく好奇心旺盛で感じるのはプラス思考

 

だから、それらがそのまま育つように

 

・親がなかなかできないことまで色々な体験をさせてくれる環境

・雑多な中でも自分に集中して、やりたいことやるべき事を取りに行けるようになれる環境

 

と思い幼稚園を選びました。

 

でも、3つ年下の弟は同じように初めての人や事と出くわした時に、

 

わからないしこわ〜い⤵︎

できないかも⤵︎

失敗したらカッコ悪い⤵︎

やりたくな〜い⤵︎

気持ち悪い⤵︎

 

と、とにかく外から来ることには手を出したくない、いわゆるマイナス思考が先に出てくるの。

 

でも、そのうちやり出すのは先にやり始めてる楽しそうなお姉ちゃんの姿を見たから。

 

そしてワクワクしながらやるのは、

 

自分で見つけて

自由に動けて

目的とか意味はない

制限されない

 

ようなこと。

面白いなと思ったのが、お姉ちゃんが幼稚園に行ってる時にたまにはなと思って大きな公園の水遊びに連れて行ったの。

そしたら、、、全然遊ばない😰

水遊びも外遊びも大好きなのに⁇と思ったら、お姉ちゃんいないと公園で水遊びをするってことが広がっていかないから楽しいことにはならないんだよね。

もちろんそれ以来、遊ばせる目的で彼だけを公園に連れ出すことはなかったです(笑)

それなのに、買い物に銀行に行く道すがらのお散歩はめちゃくちゃ楽しめるの!もうね、たどり着かないかもってくらい色々手を出し寄り道。

 

だから選んだ幼稚園は、

・なるべくみんなで学ばなきゃいけないカリキュラムのない環境

・外遊びが充実してて、池も畑も登れる木もたくさんの環境

 

得意な動くということが育つというよりはむしろ、マイナス思考になっちゃうことがなるべく起こらない環境をと思って選びました。

 

だってね、大人だっていくら楽しいことがちょっとあっても、心配とか不安とかマイナス要素があったらどうしてもそっちに支配されちゃうでしょ。

 

だから、まだ3歳になるところな小さな人には、マイナス要素は取り除いたところで自分の楽しいとか嬉しいとかプラス要素を存分に感じきって、得意なこと出来ることを体験から認識して習得して欲しいと思ったの。

 

そしたらね、年長さんになるころには、自分の得意なこと出来ること好きなことはアピールできるようになって、逆に苦手なこと出来ないこともアピールしながら取り組むようになったのよね。

 

どっちの時も私が見ていたのは、幼稚園での生活でなくてその後の小学校へ上がるころにどうなっていて欲しいかなの。

 

子育てしていると、よく苦手克服させようと頑張る人が多いけど、多分それよりこっちのが早いのよね。

 

それともう一つ、好きなこと喜ぶこと見つけたからって大人が嬉しくなっちゃってそればかりにしちゃうのもダメよね〜。

 

子供が好きな要素を分析分解して、ちょっとずつずらして広げていくとまた面白いのです。

 

小さい脳で習得していくこと、限定しすぎずでも急がずゆっくり広げていくの本当に本当に貴重で楽しい時間でした(^o^)